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ビルケンBLOG

建築設備定期検査

給水タンク及び貯水タンクの基準(建築設備定期検査)

建築設備定期検査を実施する上で、給水タンク及び貯水タンクの呼び名が東京都と、関東他県では、
呼び名が違うので注意が必要である。

給水タンク等の設置の基準
外部から給水タンク又は貯水タンクの側面・床面・天井の6面が安全に保守点検できるように設置すること。
また、点検寸法は、給水タンクの場合は、周囲及び床面の寸法は60cm以上で、天井は100cm以上確保
して、常に保守点検できることがひつようである。また、平成50年より、水槽の躯体利用の禁止である。

給水タンク及び貯水タンクの天井・側面・底面は、建築物の躯体と兼用してはならない。
平成50年以前は建築躯体の二重スラブを利用した水槽または、型枠の撤去できない水槽、防水処置が
施されない水槽、外部防水が不完全で、湧水や汚水が混入する水槽、また床の洗浄水が混入する水槽、

また、貯水タンクのオーバーフロー管が排水管と接続されている為、排水ポンプが故障時に、オーバー
フロー管より逆流する水槽があった。また、専門誌等での知識でであるが、汚水層と貯水タンクがとなり
合わせになっており、その建築躯体に亀裂が入り、汚水が貯水タンクに混入する事故を記憶している。  
したがって、現在は法改定により、給水タンク及び貯水タンクの躯体利用は禁止である。 

また、給水タンク等の内部には、飲料水配管設備以外の配管設備は設けられていないこと。建築躯体の
二重スラブを利用した、貯水タンク内部には、絶対に飲料水以外の配管設備は設けないないことに
に注意を払わなければならない。

非常照明装置・点灯試験概略(建築設備定期検査)

建築設備定期検査を行う上で、必ずといって、いいほど実施しなければならないのが、非常照明装置点灯試験
であるので、その概略及び点灯試験の考え方を述べたいと思う。

非常照明器具について
建築設備定期検査での、白熱灯とはハロゲン電球(高輝度照明には入らず注意が必要です)及二重コイル電球
を言っていると思う、また、非常照明蛍光灯とは、ラビットスタート蛍光灯及びグロースタート蛍光灯を言っている
と思われます。

報告書記載上、気をつけなけれならないのは、(高輝度放電灯)には俗に言っている、ハロゲン電球は高輝度
照明は入らないことでである。
しかし、平成22年6月より、高輝度放電灯は非常照明に含まれなくなった、非常照明は、白熱灯及び蛍光灯のみ
で注意が必要です。
ちなみに、昭和45年以前の建物は、非常照明設置において、既存不適格である。

予備電源
建築設備定期検査においては、蓄電池内臓地とは、非常照明器具内に蓄電池を内臓して、電源供給がなされ
ない場合に、点灯する非常照明器具である。
一方、蓄電池別置型とは、電力会社より電気の供給が断たれたときに、電気室(受変電設備)内に設置してある
蓄電池供給方式である。

 いずれ、詳細に記載したいと思うが、27(不足電圧継電器)作動させて、点灯試験
しなければならず、点灯試験用スイッチが無い場合には、点灯試験が困難で、27操作回路のフューズを抜く
必要があり、点灯に電気知識が必要である。 また、ほかの方法として、27操作回路の操作線を外すことは、
活線作業は電気事業法で禁止されており、短絡事故は絶対に避けたい事態である。

また、別置型の予備電源点灯試験の際は、必ず負荷側のノーフューズ゙ブレーカーを遮断してから、点灯する
ように注意する。(NFBの接点が溶着して、復旧するのにNFBを交換する事態になることがある)
こちらについては、私を含めて、点灯試験に最新の注意が必要が必要で、停電事故に繋がらないよう、
細心の注意が必要です。

排煙機の規定風量(建築設備定期検査)

11月9日に建築設備定期検査 千葉県 のアミューズメント パークにおいて排煙機の風量測定を行いましたので、

それにちなみまして排煙機の規定風量について述べさせていただきます。

1台の排煙機が1箇所の防煙区画のみを受け持つ場合。 (建築設備定期検査)
防煙区画の床面積 ㎡× 1㎡/min×㎡  以上でかつ120㎡×min 以上の風量をいいます。

 1台の排煙機が2箇所の防煙区画のみを受け持つ場合。(建築設備定期検査)
最大防煙区画の床面積 ㎡×2㎡×min ×㎡ (最大防煙区画 1㎡につき2㎡/min 以上でかつ120㎡/min
以上の風量をいいます。

最大防煙区画面積についての考え方 (建築設備定期検査)
最大防煙区画面積の考え方は、1台の排煙機が受け持っている防煙区画のうち、最大防煙区画の床面積と
考えます。ちなみに、一般排煙機の場合の最大防煙区画の面積は500㎡以下となります。

今回は、一般的なことを記載させていただきました。

                                                                                           

 

            

 

 

    

 

 

            

                                   

 



            

居室の採光及び換気1(建築設備定期検査)

* 採光の為の開口部の面積の確保の状況 (建築設備定期検査)
* 採光のさまたげとなる物品の放置の状況 (建築設備定期検査)

住居、学校、病院、診療所、寄宿舎、下宿、児童福祉施設では採光の為の窓の開口部を備えなければならい。

新築のままの状況が維持されている建物では、問題はないが、内装の改修等により開口部を失われると衛生上だけでなく、消化、避難、排煙などの面で支障があるおそれがあるので、これらを調査する。
後から塞いだ窓が無いか調査する。

居室の換気は安全、衛生上必要であり、その床面積の20分の1以上の開口部をもうけなけりばならない。
これがない場合には、換気設備が必要である。
特に火気を必要とする部屋では、重要である。
換気設備の作動に関しては、3年以内に実施した建築設備定期検査の結果を確認する。

定期検査の対象としては、建築設備が指定させてない場合は、本定期調査としては風量確認等の性能検査は省略し実際に作動するかの確認のみを行う。



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